〒262-0023 千葉県千葉市花見川区検見川町3-331-4
開園時間 | 7:00~18:00 ※月~土曜日 7:00~20:00 ※月~金曜日 |
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アクセス | JR総武線 新検見川駅から徒歩10分 京成千葉線 検見川駅から徒歩15分 |
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保育リスクマネジメント実践の事例などはnoteでも公開していますので、そちらも併せてご確認ください。
リスクマネジメントとは、リスクをマネジメントすることです。
ということは、マネジメントする基となる“リスク”が無ければ、リスクマネジメントを実践することはできません。では、どのようにすればリスクを特定できるのでしょうか?
上図は様々な文房具が描かれた画像です。例えば、この画像が年長児クラスのある子どもたちの机の上の様子だとした場合、どのようなリスクが考えられるでしょうか?当園の保育士であれば、以下のリスクを考えると思います。
このホームページを見ている方にとっては「いやいや、そんなこと起こるわけない」と思われるかもしれません。ですが、世の中で100%起こる、起こらない。と断言することは不可能ですので、発生する確率はものすごく低いかもしれませんが、上記のリスクを発生しないと決めつけてしまってはいけません。
リスクの特定という段階において重要なのが、発生する”可能性”は考えずに、どのような危ない場面が起こるのか?ということを色々と想定していくことです。例えば、、、
おそらく、多くの保育関係者の方は「そんなこと起こるはずがない」と口をそろえて言うと思いますが、100%「起こらない・発生しない」とは断言できないはずです。ですが、そんなことが起こる可能性は高くない。ということを皆様は何となく感じていると思います。
なぜならば「うちの園には、そんなことをする園児は在籍していない」とか「そもそもマスキングテープを子どもたちが好き勝手に使えないようにしている」など、各施設の環境や園児の構成、職員の状況などによって、上記のようなリスクは起こりにくいと理解しているからです。
ただし、リスクの特定においては、自分たちの施設で起こりやすい、起こりにくいを判断するのではなく、まず現状の環境において「どういったリスクが発生するのか?」ということを想定することが重要です。そのリスクが“どれぐらいの頻度”で発生するか?などを考えるのは次のプロセスです。
まずは、自分たちの保育を実践する環境において「どのようなリスクがあるのか?」を想定すること。そして、リスクを見つけようとする(特定しようとする)ときには、そのリスクが「どれぐらいの確率で発生するのか?」ということは考えずに、様々なリスクを見つける・特定することを心がけてみてはいかがでしょうか?
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